ブランドを作ります。
小さくても、自分を表現できるステージを作らなきゃいけないと思ったので。
毎日を生きるのにいっぱいいっぱいで、このままやりたいことがやれない日々が続いては、本当にし、んどい。
求められたものを作るデザイナーという仕事は、私にはなかなかしんどい仕事なのであります。
なにせI'm Artist more than Designerですから。
ゆくゆくは自分がデザインしたものを売るデザイナーになりたいわけです。
私が主体になって好き勝手やりたいんです。
まだ社会人一年目ですがもう好きに動くしかないですよ。
Quilcopalmは生温さの中にとげをさせるような、もしくはとげをやわらかいもので包み込めるような、
そんな意味を込めたブランドネームです。
今日は会社の友達と、神戸に行ってきましたーー!
その子の行きたがってたフィンランド展を見て、その後、みなと元町のおしゃれストリートを散策。
古着屋さん雑貨屋さんサボテン屋さんと楽しみましたわー!
給料日前で二人ともお金ないけどね。
フィンランドといえば京都生まれのデザイナー脇阪克二さん(御歳69歳)ですよね。SOU・SOUとマリメッコの。
ちょっと前に本を読んで、やっぱすごいなーと思いました。
24歳単身でフィンランドに渡って、英語もままならないのに、紙に描いたデザインイラストだけ持ってマリメッコに飛び込んで、8年間勤務とかがまずすごい。フィンランドの生活が実際はすごく大変だった事とかちゃんと言ってて、(気候的に暗くて、孤独で退屈とか笑)スウェーデンと似てるから、わかる〜とか思ってしまった。笑
私は8ヶ月だったけど、脇阪さん8年か〜はんぱないな〜と思ってしまった。
しかも当時の写真見たらおしゃれボーイらしさが際立ってました。テクノカットみたいな髪型に、黒斑の丸メガネにタートルネックー!ウォーホル×ジョンレノンみたいな格好してはりましたよ。その後ニューヨーク9年だしすごいなー。奥さんに宛てて、毎日はがきにパターンデザインを描いて送るとかもう、すてきすぎますよ。
話を戻して、神戸の後はclubメトロ行きましたよ。エレクトロのイベントがあったので。
最近わかったのが京都ではエレクトロのイベント少ない。テクノなんかもっとない。大阪まで行かなくちゃ。
でも今日のイベント混んでたよーもっと大物を呼んでくれー。
それでもやっぱり、音楽を爆音で全身で聞くのはきもちいいものです。いきてるうーと思います。
今日は充実した日曜日でした。
京都生活も11ヶ月、スウェーデン留学の期間8ヶ月を越しました。
いろいろあったけど、がんばれてよかったわ。
今、会社は来年の新卒採用の真っ最中ですが、社長から、去年の私のエントリーシート評価はSだったって言われてびっくり。そんな期待してくれてはったんですね…。期待より活躍できずすいませんと思った反面、やっぱり嬉しかったから、がんばろうと思った。私なんかにSつけてくれるような会社や社長はそうないと思う。もうちょっとがんばるしかないなこれは。
この11ヶ月、スーパーカーに救われました。関東の友達にも救われました。両親ももちろん。
みんな本当にありがとう。
明日からもがんばります。
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